お久しぶりです(^ ^)
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正確にはあと２カ月ですが、
なんとか術後５年目を迎えられそうです。
胃がんは術後５年が節目です。
その間に、再発、転移が認められなければ、今後はこの原発がんに関しては
もう安心してよいでしょう、というわけです。
検診に行ったとき、先生に
「５年経ったら、検診は１年に１回になるのですか？（今は３カ月に１回）」
と聞いたら
「もうないよ」
とのお返事。いきなりゼロ回になるのか～と驚き。
「あとは一般の健康診断を受けてね」
とのことでした。
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それから・・
「胃がんハイリスク検診」という検診があります。
ピロリ菌の有無などを調べ、胃がんになりやすいかどうかを血液検査で
調べるのです。
２０歳以上から受けられるので、息子を連れていきました。
「こんな若い人が来るのは珍しいね」
と言われましたが、心配なので・・
結果は「リスクなし」でした！とりあえずホッ。
でも今後も２年に一度は検査を受けたほうがいいそうです。
今はいなくてもピロリ菌に感染するかもしれないので。
遺伝性は低いと言ってもやっぱり子どもたちが心配です。
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５年を節目として、もうこのブログを更新することは
ないかもしれませんが、やはりがんは早期発見が一番重要ということを伝えたいです。
周りの人でも、早期に見つけることができた人は１００％と言っていいくらい
元気になっています。
がんによる死亡率が欧米では減っているのに
日本では増えている理由は、「検診の受診率の低さ」だそうです。
というわけで、今は自治体が金額を負担してくれたり・・
以前より検診が受けやすくなっているので、とにかく年１度の健康診断を
受けてくださいね！
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このブログにたどりついた闘病中の方・・
今日も、なかにし礼さんが、「食道がんを克服した！」というニュースを見ました。
「陽子線治療」というピンポイントでがんをたたく、副作用の少ない治療を受けたと
ありましたね。金額がかなり高いそうですけど・・
このように、がんを治す治療法は、どんどん研究されています。
鎌田實先生が言われていた
「がんばらない、けどあきらめない」
命を永らえていれば、新しい治療法が見つかり
不可能が可能になることもあるのです。
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最後に、おとといのＲＦＬ芦屋（リレーフォーライフ芦屋）で
買ったピンバッジ。
子宮頸がん（ブルー）乳がん（ピンク）です。
色のかわいさで決めましたw
ＲＦＬ芦屋のボランティアはこれからも続けていくつもりです。
